1995-02-15 第132回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号
このような観点から、私は、科学技術行政全般について、不断に意を払いながら、特殊法人の見直しなどを積極的に行い、未来に通じる科学技術振興体制の活性化を図ってまいります。 このような認識のもと、科学技術による国際社会への積極的な貢献を念頭に置きながら、平成七年度には、以下に申し述べますような柱を中心として総合的に施策を展開してまいります。
このような観点から、私は、科学技術行政全般について、不断に意を払いながら、特殊法人の見直しなどを積極的に行い、未来に通じる科学技術振興体制の活性化を図ってまいります。 このような認識のもと、科学技術による国際社会への積極的な貢献を念頭に置きながら、平成七年度には、以下に申し述べますような柱を中心として総合的に施策を展開してまいります。
このような観点から、私は、科学技術行政全般について、不断に意を払いながら、特殊法人の見直しなどを積極的に行い、未来に通じる科学技術振興体制の活性化を図ってまいります。 このような認識のもと、科学技術による国際社会への積極的な貢献を念頭に置きながら、平成七年度には、以下に申し述べますような柱を中心として総合的に施策を展開してまいります。
そして、引き続きまして、同種の質問がずっと続いて申しわけないのですけれども、前の科学技術庁長官でございました江田五月氏でございますが、江田長官時代の科学技術行政を振り返ってみましたときに、本人のそれまでの信念ということは別にいたしまして、政権合意の中で自民党政権時代の政策継承というものを打ち出していることを大義としまして、科学技術行政全般がその流れの中で進められてきたように考えております。
科学技術行政全般に責任を有する科学技術庁長官の職責は極めて重大なものであり、気を引き締めて職務に当たりたいと考えております。 まず、この場をおかりいたしまして、委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げます。 以下、第百二十九回国会に当たり、私の所信を申し上げます。
そこで、これをどういうふうに科学技術行政全般にわたって展開をしていくべきかということで、各方面の学識の方々からまず意見を求めるということを審議会ではいたしました。
したがって、科学技術庁の仕事といたしましては、それまでにまだ手をつけられなかった貴重な専門的な分野、そういうものを直接に管理しますとともに、国の科学技術行政全般にわたる総合調整という機能を持ちまして、そしてそういう各方面に存在しております科学技術の研究推進というものがむだがないように、あるいはよく連絡して能率よくその成果が発揮できるように、そういういわゆる総合調整の任務を果たしていく、こういうようなことになって
○中川(秀)委員 科学技術庁設置法改正案について若干お尋ねをいたします前に科学技術行政全般のことにつきまして、特に長官の御見解をお伺いしたいと思います。 国なり社会なりの発展というものには私は三つのファクターがあると思うのです。かつてわれわれの歴史の中で、その発展は、資源を求めあるいは領土を求めるという空間のフロンティアというか、そういうものを求めていく、それが国の発展だという時代がありました。
ですから、そういう点で特に大学の研究に直接関係する文部省の政治姿勢として、そういう良識ある学者の民主的な意見を尊重し、自主的な研究ができるようにひとつ裏づけを予算的にしていく意思があるのかないのかということが一つと、それから、これは科学技術行政全般の問題として長官に、こういうことが繰り返しこの委員会に出てくるのですから、一度そういう点について、大臣の勧告権があるのですね、一ぺん文部省に対してそういうことを
○木内国務大臣 もちろん、学術会議は学術会議としての機能を果たしておられますし、また同時に、科学技術会議のほうは、総理の直接の諮問機関として、科学技術行政全般に関して高いレベルからいろいろな答申をしておられまして、勧告もしておられますので、それに基づきまして、私どものほうの行政の指針として進んでおられるわけであります。
○石川委員 きょうは、具体的な問題ということよりは、科学技術行政全般の問題の中の重要な点だと思われる基礎研究という問題を、これからどう考えていくかということについて、実は御承知のように、地方選挙でたいへん忙しかったものですから、資料を整備するひまもありませんので、ごく大ざっぱな質問だけをきょう申し上げて、この問題は、非常にこれからの科学技術進展の基礎的な重要根本問題だと思いますので、あらためてやる機会
本小委員会は、本年二月十日設置されてより、わが国の科学技術行政全般にわたり、その問題点、今後のあり方等について熱心に調査してまいったのでありますが、調査の経過について委員会に報告する小委員長報告要旨がまとまりました。 まず案文を朗読いたします。 科学技術行政に関する小委員長報告要旨 (案) 一国の産業経済の発展、国民福祉の向上は、科学技術の進歩発展に支えられている。
ただ、問題の一つは、大学の研究の自由ということをどういうふうに確立していくかという一点について、ただいま鋭意検討しているわけでございますけれども、科学技術行政全般については、総理大臣に直結した科学技術会議を置きまして、そうして科学技術庁としては、この種の問題については、各省に対して、総理大臣を通じて総合調整をする、こういうやり方をするのがよろしいというこの答申の線には、全面的に賛意を表しているわけでございます
○愛知国務大臣 一番根本的には、行管の監査のこともございますけれども、さらに臨時行政調査会からも科学技術行政全般に対しての非常に貴重な報告と申しますか提案を受けているわけでありまして、根本的には、実は理想としてはこういったような研究と申しますか、政府全体のやり方、これを実は調整をしたいということを理想にしているくらいでございますから、ただいまのような御指摘については、私はごもっともだと思います。
幸いに本委員会におかれましては、その発足以来終始科学技術行政全般について非常に御熱心な御審議をいただいておりまして、わが国における科学技術の振興のために御努力をいただいておりますことをかねがね拝聴し、まことにありがたく存じておる次第でございますが、今後ともなお一層の御指導をお願いする次第でございます。
○佐々木(義)委員 先日、新長官から科学技術行政全般に対します所信表明がございましたので、私からその所信表明の内容に盛られました諸事項に関しまして、一般的な質問を申し上げたいと思います。 まず、全般的な私の感想から申し述べまして、逐次内容に入りたいと思います。
科学技術行政全般に対する再検討をしたい。しかし、現在のところ、研究調整局というものは、事業部みたいな感じがいたしたものですから、多少妥協したきらいがあるのであります。審議官は、これは活用しなければならないことは、今おっしゃるように、なかなかこれは、総合調整をする官庁としては、これを使えば、非常にいろいろ新しい役所としての機能を発揮する上において大事な機構であるわけです。
○岡委員 いずれこの問題は、単に宇宙開発だけではなく、日本の現在の科学技術行政全般を貫く一つの大きな問題でございますので、具体的にこの問題についての三木長官の御所信をぜひ一つお伺いをいたしたい。 それから、電波監理局長にお尋ねいたします。ケネディ大統領の教書によると、すでに通信衛星は実験研究の段階から企業化の段階に入ったということを先般の教書で申しておる。
また大きくは、科学技術の基本法のごときものも、これは次の通常国会にはぜひ提案の運びに持っていきたいと考えておりますので、科学技術行政全般にわたって検討を加えて、予算の面においても、ただ平面的にこの予算を少しふやしたというような形でなく、もう少し角度を変えて、予算なども相当増していけるような方途を講じたい、こういうのが私の現在の考えでございます。
そうしますと、おのずから、これから科学、技術という観念で「科学技術」という言葉を解しないで、「科学技術」というものは一体不可分だ、そういう新しい用語的な考え方から、科学技術行政全般についての施策をやっていく。そういうふうにすっきりすれば、私は、またいろいろ考えようがあるのじゃないかと思う。
──────────── 当委員会におきましては、両案いずれも技術に関するものでありますために、便宜一括して審査したのでありますが、事業団と研究組合と所管問題から、科学技術行政全般についての所管について熱心な論議がかわされたのであります。
○岡分科員 私は、本年度予算の科学振興費に関連して、科学技術行政全般にわたり、若干の御質疑を申し上げたいと存じます。 まず最初に、これは長官に御所信を求めます。池田内閣は、組閣の当初、また、施政方針の演説等においても、科学技術の振興を公約としてうたわれました。